2009年10月31日

テイルズ オブ ヴェスペリア -The First Strike-

今更ですが、[劇場版 Tales of Vesperia -The First Strike-]を見てきました。

見に行こう見に行こうと、公開前から思ってたのですが
1人で行くのもなんかこう、寂しいので・・・
でこりんを強引に誘って、10月30日に行ってきました(´ω`)

(以下、映画のネタバレを若干含む)


出来は・・・
よかったと思うよ!!
後付のシナリオにしては、わりと違和感なかった気がする。

若干、原作設定と矛盾があるけど、そこは仕方ないかなーと思った。
(ラピードの親犬設定が、ゲームでは母親 劇場版では父親 など



キャラクターそれぞれの感想をちょっと言ってみよう。


 ユーリ・フレン
  →意外と仲悪そうにしてたのが驚いた(´ω`)若いなぁ

 エステル
  →空気すぎた。なんで出てきたの・・・姫様・・・

 レイヴン
  →暗躍してました。おっさん、がんばって!

 リタ
  →寝ぼけてました。ちょっと狙いすぎです(´゚д゚`)

 子ラピード
  →かわいいよ!ゲーム中と違って、だいぶかわいいよ!

 ナイレン隊長
  →かっこよすぎる。いいおっさん。

 ランバート(ラピード父)
  →思わず泣きそうになった・・・orz

 ヒスカ・シャスティル
  →うーん、なんだろう。でっかい方と言われた時の2人の反応がかわいかった
 

こんな感じにしとこうかな。
誰が黒幕かー とかは言いませんが。
まぁ、うん。
ありがちな感じで、うん。

わりと、グロい描写が多かったかもしれない。
いろいろショックもありました(´・ω・`)



ゲーム本編では語られない部分が語られて、よかったんじゃないでしょうか。
『ものすごく壮大な導入部』みたいな感じで。
ゲーム未プレイの人にも楽しめる感じだと思ったかな。
どんな客層かなーと思ってみてみたら、やっぱり女性の人も多かったw

ちょっとねー。
行くのが公開終了間際って感じだったし、平日だったから、
客席の1割も埋まってなかったけど!w



でこりんが『これはずるい、ヴェスペリアやりたくなってきた』と映画見終わったら連呼してました。
確かにあれはやりたくなるwww

EDへの入り方と、ED映像の使い方もすごかった。
やべぇ、ユーリとラピード! って心の中で叫んでました(´ω`)





テイルズシリーズ、初の映画化だったわけですが・・・
さすがに[プロダクション I.G]監修だから出来がいいと思いました。

やっぱり、後付設定なのにしっかり話が作られてたのは、ファンとして嬉しかったかも。

敵・味方、それぞれの[正義]を貫くため。
そして、それぞれの[正義]を貫くための選択。

ゲーム本編、ユーリやフレンがなぜあんな形になってしまったのか。
それがしっかり分かる映画だと思いました。



TOVプレイ者は、見てみるといいよ!!
きっと、再プレイしたくなるから!!

他テイルズ作品ファンで、興味がある人もぜひとも。

と、言っても・・・
そろそろ、公開終了するとこが多く・・・
これから公開するところもあるけど、わりと少ないみたいなので・・・

DVDとかBD発売待つ人が多いのかな?やっぱ。

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