An idler's "Kemonomimi" diary

さて・・・
トロステのABカプポンで、壮大な無駄遣いをしてしまった耳さん。
ええ、20種類なんて無理なんてことは最初から分かってたんだ！('A`)

これなら、ゲーセンで同じ金額使ったほうがよかったね！！
とりあえず、これを更新し終わったら
落ち着いてタイムマシンでも探してこようと思います(´；ω；`)



さて、なかなか人気がある
[ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2]



クリアして、モンスターをスカウトし、
配合する日々になってるので
そろそろレビューしようかと思います。


あくまで俺視点で・・・なのですが。
残念ながら、荒が目立ちます。
DQ9が売れたから、調子乗ってるんじゃない？
と、若干の憤りも('A`)

はい
以下はレビューってことで、ネタバレも含まれるので
今後プレイしてみようと思う人は注意ですよー

さて・・・
今回も、5項目選んで採点してみることにします。





　1.ストーリー　　7点
やはり、育成・配合・対戦がメインのゲームだから
ストーリーは短くて薄いです。

が。
どうも引き込まれるようなストーリーじゃなかったと思う。
ただあるだけ、って感じのストーリー。

DQMシリーズはこれでしょうがないのかなぁ・・・
と思いつつ、若干不満があるのでこの点数。
キャラクターの個性も立ってなかったような気がするしなぁ。



　2.システム　　5点
おなじみの配合システム。
そしてスキルポイントを割くDQ8方式のスキルシステム。

大問題だと思ったのは、配合システム。
配合が面倒になりすぎだと思う。
何が楽しくて両親だけじゃなく、その前の代まで指定された4体配合を
後半は鬼のようにしなきゃいけないんだろう・・・

これで、過去のDQMシリーズにあった
他の人とモンスターを[お見合い]させるシステムがあれば
これほどの苦はなかっただろうに・・・

ただ、すれ違った相手のモンスターをスカウトして
コピーできるのはすごくいいと思った。
問題は、他の人10人とすれ違わないと、同じ人とすれ違えないところか・・・

あと、細かいゲーム設定面で言えば気になったのは以下の点。
　　・戦闘アニメ、モーションのON/OFF機能
　　・文字表示速度の変更
　　・戦闘時、敵のHP残量などの表示(スカウト時に、残りHP分からずに苦戦する)
　　・モンスター図鑑の機能が不十分

なんか、いろいろひどい。
容量の問題とかじゃないと思うんだよなぁ、これ。
せめて、こういうシステムはしっかり作りこんでほしかった(´･ω･`)
[DQMJ1]のとき、学習しなかったんだろうか・・・



　3.グラフィック　　8点
DSにしては、なかなかがんばってると思った。
ただ！これも荒削りだと思う。
耳さんが大好きな[大魔王ゾーマ]の指の本数とか
地味に間違ってたりします。

4本だろ・・・あいつの指の数・・・
なんでいつの間にか、5本になってるの・・・('A`)

あとは、登場人物のグラフィックやモーションが
使いまわしされすぎてて、ちょっと・・・
モーション1種類しかないとか、酷すぎると思う。



　4.BGM　　7点
過去、DQMシリーズのBGMアレンジなどが使われてるものの
耳さんとしては結構がっかり・・・
『DQのBGMってこんなもんだっけ？』って感じだった(´･ω･`)

DQ9は歴代ボス戦のとき、そのBGMアレンジが流れたのに
今回はそういうことが一切ない。
ボス戦は全部BGM一緒とか・・・ちょっとね・・・

流用でいいから、ちょっといろんなBGM聞いてみたかった。
エスタークとかいるんだからさ・・・ね・・・



　5.ワイヤレス・Wi-fi対戦　　6点
なんだろう・・・
ものすごく残念だったりする。

Wi-fiでは改造データ使用者がかなりの数いるのも問題だが
なんか対戦ルールとかが、固定されててひどい。
世界選手権は、選手権なんだから固定ルールで仕方ないと思うんだけど
[ともだちor誰かと対戦]では、5ターンで対戦終了とか、
勝手にルールが決められててなんか煮え切らない感じ・・・

せめて、2〜3種類ルール設定のバリエーションもたせて
対戦させてくれるようにすればよかったと思うなぁ・・・(´･ω･`)




と、いうことで・・・
総合評価は 33/50点

さて、大分辛口なレビューになりました。
でも、それくらいプレイしてがっかりした点が多かった。

特に配合の面は、ライトユーザーが挫折するんじゃないかなぁ　って思う(´･ω･`)
耳さんは、少しずつ目標作ってちょいちょいやってるからいいけど
それでも面倒って感じちゃうからなぁ・・・

うーん・・・(´･ω･`)
DQシリーズってこんなんだっけ・・・？

なんか、DQ6とDQM1で歴史が止まってた耳さんとしては
かなりショックだった。